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2020.02.05 Wednesday

近況

先日、本職で巫女舞をされている友人が遊びに来てくれたので
彼女からのお誘いもあり、一緒に海で音(声)を出してみました。

思いもよらぬ共鳴音。
いや、音というより、共鳴振動。
耳の鼓膜が超音波にビーンと振動します。

ものすごく大きな声で力いっぱいという訳でもないのに
海の波の音も超えてしまって通じるものがあり、
『まるでイルカが眉間から出す超音波みたいだね』と言いながら
嬉しい気持ちになりました。

人の体は仮のうつわで、本当に様々な使い方があるのだなあと感じます。
こういう発想は古代エジプトの文化にも結び付くように感じています。

私自身は振動エネルギーとして
スペインの大地にしっかりと結びついている実感があって
言葉ではもうそれ以上の説明ができないのですが、
私がそのスペインの話をしていた先日、また別の巫女舞の方から、
『MAJOさんがスペインって言ったら、スペインが来た。』と言われました。
彼女はエネルギーで物事を的確にとらえられる方なのです。
以前に彼女の言われた言葉
『すべてエネルギーで視なきゃ。』との一言は
今の私の、衣食住、可視・不可視、すべての基準となっています。

いつもカミーノ(サンティアゴ巡礼道)の大地が
私のそばにいるのを感じていますので、
それが気のせいではないというのが他の方にも伝わって、
(分かってはいても目に見えないことなので)
いつもそばにいてくれる大地に胸の奥が喜んでおりました。

いまは、その胸の奥の喜びから
つぎつぎと作品が純金彩にて絵付けされています。
 
(写真で茶色に見えるのが金彩。焼成後に純金のみが焼き付きます。
二人展テーマの賢治の向かう世界に今は繋がっている故か言葉の音が顕れています)

いまの制作は、おのずと導かれた技法と表現方法ではありましたが、
最近は純金で絵付けしていることやラスターが顕れてくる事の意味が
わかってきたように感じています。
今の時代、令和になってますます
私の心身とともにパワーアップしている。
別の言い方をすれば振動が微細になっています。
(それをぱっと見抜いた食堂ぺいすのこうじゅさんの感覚の鋭さ、
つくづくすごいなと思います。それともそんなに私、違ってた?笑)

私の周りには、
本物の祈り人が何人もおられて、
祈りというものに人生をかけたその真剣さや才能のようなものを感じるにつけ
私は祈り人にはなれない、とずっと思っていました。

最近になってようやく
大地から自分の体に流れる力(エネルギーの振動)を
はっきりと受け取っているのを感じられるようになり、
それを自然の中に還し、また受け取る、といった循環の仕方も
日常の中で調えるという意味で、わかるようになってきました。

その循環の中に心身を置いてこその祈りの姿勢なのだ
ということに気づいたとき、
ああ、これが祈りの本質なのだ、と
これは近年の私にとって大きな気づきだと思います。

できないと思っていたのは、心の奥のどこかが滞っていたから。
この地上に生まれたからには、皆すべて同じ大自然の子供たち。
滞っているのなら流せばいいという真理。
この循環のなかに常に居ることに気づけた幸いです。
2020.01.26 Sunday

今いるところ。

 
**
「わしはセイラムの王様さ」とその老人は言っていた。
「どうして王様が羊飼いの僕と話をするのですか?」と、
少年は当惑しながらたずねた。
「いくつかの理由がある。
しかし一番重要なのは、おまえが自分の運命を発見したということだ」
少年は人の「運命」がどういうものかわからなかった。
「おまえがいつもやりとげたいと思ってきたことだよ。
誰でも若い時は自分の運命を知っているものなのだ。
まだ若い頃は、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。
夢を見ることも、
自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。
ところが、時がたつうちに、
不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、
彼らに思い込ませ始めるのだ」
老人の言っていることはどれも、少年にはあまり意味のないことのように思われた。
しかし、彼は、その「不思議な力」が何か知りたかった。
(中略)
「その力は否定的なもののように見えるが、実際は、
運命をどのように実現すべきかおまえに示してくれる。
そしておまえの魂と意思を準備させる。
この地上には一つの偉大な真実があるからだ。
つまり、おまえが誰であろうと、何をしていようと、
おまえが何かを本当にやりたいと思う時は、
その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。
それが地球におけるおまえの使命なのだよ」

パウロ・コエーリョ「アルケミスト」より




いまでこそ、これが物語などではなく
現実にいくらでも起こっていることだと受け止めることができます。

私は自分の作品を、
空想事や自己表現=エゴとしての「ファンタジー」と表現されるのを善しとしません。
なぜなら作品たちは私個人というものをすっかり超えてしまって、
大地に、この地球のコアに、しっかりと根付いた現実の顕れだからです。
 
現実とは可視不可視の両極を兼ね備えています。
それがわからないというのは「道が違う」からだといまは理解しています。
単に道が違うだけで、同じ山を登り、目ざしている頂上は
この大自然の循環の中から生まれた生き物であるからには寸分たがわず同じ。
何時かは山の上方から見て頂けたときに、
私の作品が何なのか、必ず理解していただけることでしょう。
もはや私はそういった核から逸れたものは作れなくなっています。
それは大自然から依頼されているものだからです。
魂がそれを望むからです。
  
徳のある知人が、『神様から頼まれたことは断ってはいけない』
とおっしゃっていたことを思い出しました。

心からやりたいと、最もその人らしく思っていること=魂の声は、
狭いエゴなどではなく、
もっともっと視野を広げ心を開いて聴いてみれば、
それは、大自然の、大宇宙の望みであることを
改めて忘れてはいけませんね。
逆にそれをしないことの方がエゴなのかもしれません。
 
京都の気功の学校で学んでいたときに、
ある折に先生が『短冊に願い事を書きましょう』とおっしゃって、
その際の願い事のルールとして、
「他人の為にと思ってしていることは、案外、他人の妨げになっている。」
とおっしゃっていたのが印象的です。
願いはどのように叶うかわからない。
たとえ、自分の子供が受験に合格しますように、と母親が願ったとしても、
目先には当然の善き願いのように見えても、
大自然の循環の大きな目で視ると、
その願いが循環を滞らせている場合も多い。
願い事をする時の最低限のルールは
・自分がその願いの中心に居る事。自分らしさがある事。
・叶ったときに一点の曇りなく魂からの満足があること。
・具体性があること。
とおっしゃっていました。
 
そう思うと、意外と願い事ってそんなに沢山は無くて、
そして生半可な気持ちではできないなと思ったのでした。
  
 
 
 
2019.12.03 Tuesday

あらく農園さんへ

 
先月、戸塚の「ゆっくり堂」さん
(お寺の境内の中に在るオーガニックカフェです)で、
気になる映画の上映会があったので行ってきました。



グローバリゼーションが人を不幸にしているこの世の中、
ローカリゼーションをもっと見直そう、というテーマで
大変内容の濃いドキュメンタリー映画でした。
映画についての詳細は今日は書きませんが
映画について気になる方は
公式サイトhttp://shiawaseno.netをぜひご覧になってみてください。

この映画上映の後、ゆっくり堂さんのご配慮により、
映画を見に来た人たちでお話会が開かれました。

私はここで3名の自然農をされている女性のグループと
お話しさせて頂く機会をいただきました。

7年前から片倉町のあらく農園さんで自然農をされている皆さまでした。
そのうちのおひとりTさんは、
中学生の頃から環境問題に強い関心を持ち、その思いが、
現在の自然農の中に活きることに繋がっているという内容の
とても興味深いお話をしてくださいました。

そしてこの日の帰り際に女性グループの皆様から、
うちの農園に遊びに来なよ、とお誘いを受けたのです。

今日はそのお話をおぼえがきしようと思います。



Tさんからとても丁寧なメールをいただいたのは先々週のこと。
ちょうどお芋の収穫と大麦の種まきの時期なので農園に来ませんか?と。

とても嬉しいお誘いでした。

そして先週、あいにくの雨・そして恵みの雨、の中、
Tさんがおられるあらく農園さんへとうかがいました。

現行の農法の畑と、自然農の畑との違いとを
とてもナチュラルにお話しされるTさん(黄色の合羽のかた)を拝見して居て
この方は本当に意識するまでもなく土に活きている方なのだなあと、
私も土に活きる者として、
私とはまたことなるアプローチを見せていただいて
とても興味津々なことばかりでした。


最初に自然農ではない、
近くの現行農法の畑(ほとんど農薬は使っていないそうですが化学肥料を使っているとの事)
を見せてもらいました。


ニンジン畑・・繊細な葉っぱたちの森、雨に濡れて揺れて・・うつくしい。
・・・ちょっとドキドキしてしまいました。



こちらは調えていない農地に自生した大根たち。
緑の葉はすべて勝手に生えてきた大根だそうで、こんなにたくさん・・
 


活き活きとした大根の葉。


こちらも勝手に生えてきたそうで、春菊。



そしてこちらがTさんたちの自然農の畑。



竹を作物の傍にたくさん刺してやると
霜よけになるのだそうです。





大麦の種を蒔かせていただきました。
すぐに蒔けるようにあらかじめ準備してくださっていたとの事。
感謝です。。


こちらが蒔かせていただいた大麦。



そして話には聞くけれど、生まれて初めての麦踏をしました。
ああ。。。。これが麦踏なのか。。と踏みしめました。


続いてさやえんどうの種まき体験。


三角形の三つの穴に一粒ずつと教わりました。


豆をまいた後ささっと土を均して
ばんばんと大地を手で押さえます。
土がフカフカで嬉しい*
手跡がいっぱいついているのがなんとなくわかるでしょうか。

使っていないときのカマの正しい置き方も教わりました。
使わないときは土に刺して立てておくと見つけやすいのです。


これから膨らんでゆくルッコラもみせてもらいました。


紅あづまの収穫もお手伝い。。というか
お土産に頂いてしまいました。
お芋の皮を傷めないように抜き方のコツを
教えていただきました。

うつくしい紅あづまの葉っぱの群れ。


そしてはやと瓜。
はやと瓜とつるくびカボチャ、柚など、出荷のお手伝いも
させてもらいました。

 
何もかもが手際が悪すぎてちっともお手伝いになっていなかったと思いますが
丁寧に気持ちよくたくさんのことを教えてくださったTさんに感謝しています。
ひとつひとつの作業に意味があり、その理由を教えていただき
実際体験させて頂けたこと、本当にありがたい貴重な経験でした。
語り掛けてくるような青々とした野菜たち、
そして共生している植物たちに心うばわれた一日でした。

自然農の畑の土は、現行農法の畑の土と比べてふかふかの黒土で
実際に掘ってみると、ミミズやムカデ、テントウムシやカタツムリ
(寒かったのにごめんね。。)豊かな生態系がそこに息づいているのが分かりました。

ご案内してくださったTさんに心からの感謝です。。

お土産に食べきれないほどの自然農のお野菜を頂いて。
根野菜は蒸していただいたらびっくりするほどの濃厚なお味。
きく芋(こちらも収穫させていただきました)は初めて食べましたが
ハーブのように薫り高く・・
安寧芋も旨みと甘さが優しい。。うっすらとしたピンクの皮が綺麗。
大根はこれ漢方だよね、っていうくらい滋養があるのが分かります。
そう、ニンジンだってかぼちゃだって食することがいわば薬そのもの。
身体をつくり、不具合があれば必要な食が治してくれるのです。
人と食はきってもきれない。あたりまえのことをおろそかにしてはいけません。

自然農とは農薬はもちろん、有機肥料も使わない農法の事。
実際にTさんの畑に伺って改めて農薬や肥料などいらないのだなあとよくわかります。
しかも採れたお野菜たちが身震いするほどにおいしい!
世界中のみんながこういうお野菜を食べるようになったらいいのになあ。
素直にそう思いました。



今日の朝昼ごはんより。
たくさんの感謝を込めていただきます。
 
来年は自分が食べる分だけでも
自然農の家庭菜園を始めたいと思っていたので
映画を見に行ったことから貴重なご縁をいただきました。
Tさん。あらく農園の皆さま。本当にありがとうございました!



 
2019.11.18 Monday

植樹祭

 
今日で4年目になるでしょうか、春に引き続き、
秋の植樹のお手伝いを地元のお山にてさせていただきました。

原生林を取り戻す緑の手を持つ樹の神様・宮脇昭さんの植樹法で、
在来種の木々の赤ちゃん苗をお山に還してゆく作業です。



山の奥々へ。。



こちらは↑この春植えた苗の赤ちゃんたち。
元気に根付いてくれた様子です。
ボランティアの方々が年間を通して雑草取りなどしてくださっています。





今回は、植樹のあとの稲わら敷きの工程までをお手伝いしました。


ボランティアスタッフのリーダーの方より、
稲わらの敷き方の詳しい説明。
特に今回は、初めて植樹のお手伝いに来られた方や、
子供たちにもとても分かり易い丁寧な説明で、
大変充実した植樹会となったように感じました。
年々、さらなる植樹会の向上のために
努力されているボランティアスタッフの皆様のお心が
手に取るように感じられて本当に素晴らしいと思います。
ありがとうございます!







稲わらを敷き詰めたところで本日の作業は終了いたしました。
この後の稲わらが崩れたり飛んだりしないための縄かけ作業は
ボランティアスタッフの方々引き継いでくださいます。
また今後年間を通して、ある程度苗のあかちゃんたちが育つまで
雑草取りなどのこまめな養生が続きます。

今回で17回目の植樹会とのことで、
明らかにこれまでに植樹された木々の成長がみられて
山に生き生きとした日本古来の在来種の森が蘇ってきているのを感じます。
一人一人は微力ながらもたくさんの心ある人々の手で
苗の赤ちゃんたちが大地に還されていくことを、
この春と秋の植樹祭で毎回実感する事ができます。
いちどはゴルフ場開発で破壊された地元の山の生態系も、
こうして10年後、20年後・・・100年後、200年後
・・・やがては1000年後のお山の森の姿が
今では楽しみな状態になっています*


 
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